ははごころ指圧治療院

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2009年06月 アーカイブ

2009年06月17日

人のぬくもり

最後に人を癒すのは、「人のぬくもり」だなあと、つくづく思うことがありました。

以前一度ヒーリングさせていただいた方からメールがきました。
とても追い詰められて、苦しい状況が書かれていました。
どうしたもんかなあと、とりあえず思いつく言葉を返信しました。
その日仕事が終わり、治療院の戸締りを終えたとき、
『行こう!』とハートが決心しました。思考はとまり、カルテをめくり、その人の住所に直行しました。玄関まできて、電話しました。「今から会えませんか?」と。
後日その方からいただいたメールです。

「私はもうぎりぎりのところで精一杯生きてきて、一つ解決するとまたなにか起きて、つらすぎて、もう無理、なんだかもういいと、こんなに頑張ったのだから、もう十分だよ死んでいいよと自分に言いました。そのときに大城さんが玄関の前に立っていました。「いま玄関の前にいます」と。パンチされた衝撃でした。もしかして私はまだ生きていいの?明日の朝まで私は生きられないと、ぎりぎりのところで大城さんが現れたんです。それがどんなことかわかるでしょうか?生きようと思ったんです。生きてさえいればなんとかなるかもしれないと。あのとき困難を乗り越える力をいただきました。」

本当なら患者さんにこのような個人的な行為はするべきではないのだと、今の頭ではわかるのですが、あのとき思考がとまり考えられませんでした。私のどこかで「間に合わない」と判断したのでしょう。最後に必要なのは、エネルギーを整えるとかよりもなによりも人のぬくもり、人の生の声なのだと身にしみました。

2009年06月23日

ひめゆり

ドキュメンタリー映画「ひめゆり」をみてきました。三年前に製作されたもので、沖縄戦で傷病兵の看護活動をした元女学生の証言を集めたものです。今は70代の女性たちです。

きれいな沖縄の海をバックに、きれいなファッションで証言者は語ります。けして悲惨な状況や感情を押し付けるのではなく、物語のようにたんたんと防空壕の中を説明しながら歩きます。
証言者には祝福のエネルギーが降り注いでいました。残念ながら亡くなった女学生たちの思いも届いていました。

あなたが太陽のしたを歩いていることがうれしい
生きていて笑顔でいてくれることがうれしい
すてきな服をきて、おしゃれを楽しんでくれてうれしい

証言者達は今、語ることで平和の大切さ、命の大切さを人に伝える、それを生きがいに活動を続けて、とても生き生きとされていました。

沖縄に行くと言うと、「では戦跡やひめゆりの塔にも行ってください」と、ときどきすすめてくださるかたがいます。たいてい喪中のようなオーラを背負って生きている方です。亡くなった気の毒な人々にフォーカスしすぎているように感じます。
喪中を背負って生きるのでなく、子孫が平和の世の中で太陽の下を元気に歩いていることが供養になると思います。